こんにちは、うにおです^_^
前回歯肉への転移が新たに分かって放射線治療の小線源と言う治療をする事になりました。小線源と腫瘍に直接針を刺し放射線を放出する小線を打つ放射線治療です。放射線治療は癌細胞を壊すと共に正常な細胞も殺してしまいます。癌細胞のが治りが悪いので正常な細胞は戻るけど、癌細胞は戻りにくいと言う治療です。口の粘膜は正常細胞がデリケートな部分は副作用が少ないなどのメリットもあるため小線源治療が多く使われるそうです。

治療の説明を受けて、脳の放射線は一回15分くらいで終わったのに対して歯肉の治療は1回4時間程度予定との事。マウスピースをつけて口を開き、胃カメラなどで使う眠る麻酔して行うそう。早速歯科でマウスピースを作って頂きました。

↑こんな感じ。上顎にはめて真ん中で舌を避ける。院内の歯科で丁寧に対応してくれました。
治療当日、点滴をつけマウスピースをはめて歯科麻酔を歯茎にもして治療。眠くなる麻酔を使ったけど自分が効きが悪いのか30分程度で覚醒。歯肉に腫瘍が思ったより柔らかく固定するのに苦戦してる様子。なんとか打ってもらって一回目が終了。予定通り4時間程度ど終わりました。
2.3回目は腫瘍の状態も分かっているので3時間かからないで終了。治療後麻酔が切れて多少の痛みはある物のご飯も食べてる程度。
2.3日腫瘍の様子は変わらなかっだけど4.5日経ったら歯茎に痛みが、副作用の痛みが出た次の日から1日1日違いが分かるほど縮小しています。2.3日様子が変わらなかったので心配でしたが効いてる事が分かって安心しました。