こんにちは、うにおです^_^
ここではこの癌治療での最大の自分の失敗をお話しします。
鼠蹊部リンパ節の手術が終わりこの時点で臓器等に転移は無くステージ3。ステージ3は手術した後抗がん剤治療推奨。先生との問診で抗がん剤はやってもやらなくてもどっちでもいいと言われました。
この時自分が一番悩んでた事はお金の事、2回の手術、入院で50万近く(有料病床しかなったため)かかって、それに加えて仕事を休んでいたため、傷病手当を使って給料は7割。一般的な会社員では給料で治療費を払うのもままならない。その後に年単位で高額医療限度額の88000円は払え無いと思ってしまいました。
その後の治療は3ヶ月事にCT検査で様子見に。それが一番の間違い。ステージ3以上は抗がん剤推奨と言ってもやるの当たり前。彼女が調べて何回も抗がん剤治療をするように進められまし。でも自分の先生のどっちでもいいを信じてしまったのです。当時の彼女は分かっているのに本人が何しても聞いてくれないというもどかしい気持ちだったと言っています。本当に今でも申し訳ない気持ちです。
せめてこの時点でセカンドオピニオンをしていれば。経験から言うとセカンドオピニオンは凄く重要です。信頼してる先生であっても他の医師の意見を聞く事は絶対に損な事じゃないし失礼な事ではありません。癌の診断されたなら尚更。一つの病院にかかってる方はおすすめします。
僕の場合は後に国立がんセンターにセカンドオピニオンする事になりますが、がんセンターや専門の強い大きい病院で話聞く事をおすすめします。