メクトビ•ビラフトビ

治療
Screenshot

国立がんセンターに転院後すぐにBRAF阻害薬による治療が始まりました。

BRAF阻害薬にも種類があってそれぞれ副作用が違います。まずはタンフィラー•メキニスト、これは代表的な副作用は発熱、他に皮膚の異常心機能低下、眼の異常、脳血管障害、肝臓の異常、間質性肺炎、横紋筋融解症があります。

次にメクトビ•ビラフトビ、これは代表的に副作用は目の障害、アレルギー反応他に皮膚の症状、消化器症状、心機能障害、肝機能障害、出血などがあります。

自分が治療が初めった時が丁度コロナ禍の時だったんでタンフィラー•メキニストで発熱すると病院に通院出来ないなどの不便があったためメクトビ•ビラフトビを服用する事になりました。

75mgカプセルを一回に6錠、とにかく薬がでかい!!最初は1カプセル飲むの大変だけど慣れると一気に飲めるようになってました笑

最初に薬を飲んだ時4時間くらいで意識が遠のくくらいのめまい、吐き気がありました。おそらく後々考えれば寝不足、朝食を抜いたも重なって強く症状が出てしまった。新しい薬を使う時は副作用が何が起こるから分からないから仕事は休みにした方がいいですね。

その後服用を続けて3日目には目の異常、道路の白線が真っ直ぐに見えないくらい歪む、段差が無い場所で盛り上がってる様に見える感じでした。その後吐き気の副作用はずっとあったものの血液検査等で服用を中止にする様な副作用は出なかったので服用を続けました。

大抵の副作用は医師が副作用を抑える薬を出してくれます。目の異常はがんセンター内の眼科で対応してくれて1週間程度で収まりました。自分の場合はずっとあったのは吐き気、服用後3.4時間後に胃のムカムカと吐き気が毎回ありました。3年以上メクトビ•ビラフトビを服用した自分の吐き気の対応作はみかんやヨーグルトを食べて薬を飲んですぐ寝る!朝起きた時に若干の胃のムカムカはあっても夜中起きてしまう程の吐き気はそれで収まりました。

ちなみにBRAF阻害薬は高い効果を期待できますが効果の持続は8カ月から12カ月で落ちると言われてます。

メクトビ•ビラフトビを服用してから3カ月後のCT↓

服用前のCT↓

3カ月であからさまな縮小!画像専門の先生から見たらまだあるみたいですが薬が効いたと事と周りにいい報告が出来て嬉しかったです。

その後完全に消える事無く、肥大する事も無く3年以上薬を飲み続けました。

タイトルとURLをコピーしました