こんにちは、うにおです^_^
全然肺気管支の腫瘍を取り除き、ステントを入れる手術をしました。現在左肺、左肺門リンパ節、肝臓、膵臓、肋骨、右仙骨、脳に転移があります。BRAF阻害薬のタフィンラー•メキニストで治療していたのですが効果が無く、オプジーボ+ヤーボイで強い下痢の副作用が出てしまった自分は次はオプジーボ単剤に治療に移る事になりました。
オプジーボ単剤の効果が出る割合は25%前後と言われてます。でも今回足の痛みが酷いので右仙骨に放射線を当て同士進行でオプジーボを進めて行きます。放射線をがん細胞に当てるとがん細胞が変化してオプジーボで働くTリンパががん細胞を攻撃しやすくなるから効果が上がる事が多いとの事。
前回ヤーボイとの組み合わせで副作用が強く出てしまったから心配。先にオプジーボをして数日後に足の放射線をしました。相変わらず放射線治療は何も感じなかったけど5日くらいしたら大分痛みが和らいできた。足の痛みが1番辛かったから効いてるのを実感して本当に嬉しかった。
オプジーボも深刻な副作用はまだ出てません。体の痒みと顔の湿疹は出てしまったけどこの副作用なら薬で対応して続けられるとの事。ちなみにオプジーボは2週間に1回か4週間に一回か打てて量の違いだけで基本的な効果は変わらないそう。自分は2週間に1回になりました。
オプジーボも効かなかった時の対応を主治医が話てくれました。まず新薬、新薬とは治験段階の新薬で定期的に病院に治験の依頼がありその条件に合えば受けられる治療。もう一つが遺伝子パネル検査を受ける。遺伝子パネル検査とは、病気に関わる遺伝子変異を一度に調べる検査です。がん遺伝子パネル検査では、がんの組織や血液からDNAを取り出し、がん関連遺伝子の変化を解析します。【がん遺伝子パネル検査の目家族(血縁者)のがんのなりやすさに関わる「遺伝性腫瘍」の情報を見つける、がんの原因となる遺伝子の変化を明らかにする、治療法の選択に役立てるなどです。遺伝子パネル検査で他の癌の薬が使えるようになる事もあるそうです。遺伝子パネル検査を高額なので先に説明を受けましたが高額医療適応なのですぐにお願いしました。
とりあえずオプジーボ単剤の治療に落ちつき二回目の薬も無事打てたので効果を期待したいです。